帰宅時間を伝える大切さ―過去を振り返り妻への反省

こんにちは!三島一人です!

今回は、私自身の「反省」について正直に書いてみたいと思います。特に、前職時代における妻への帰宅時間の伝え方についてです。

仕事中心の毎日と帰宅時間の連絡

前職時代、私は朝が早く夜も遅い生活を送っていました。自分では「家族のために働いている」と思っていましたが、今振り返れば家庭への配慮が大きく欠けていたと感じています。その象徴が、妻への帰宅時間の伝え方でした。

当時の私は、業務が一段落したときに「もうすぐ終わって帰る」とLINEを送信し、さらに事務所を出るときに「今から帰る」と送る程度でした。どちらの連絡も、具体的な帰宅時間は書いていませんでした。

仕事ではできていた「到着予定の共有」

不思議なことに、会社や取引先には「○○時に帰社します」とか「△△を出発するので○○時に到着予定です」と当たり前のように伝えていました。それなのに、肝心の妻には曖昧な連絡しかしていなかったのです。

今思うと、これは大きな矛盾でした。仕事相手には誠実に予定を伝えるのに、最も大切にすべき家族には配慮が欠けていたのです。

「もうすぐ終わる」の落とし穴

さらに悪かったのは、「もうすぐ終わる」と連絡しても、実際に事務所を出るのはそこから30分以上後になることがよくあったことです。これは、自分の中で「もうすぐ」の感覚と、妻が考える「もうすぐ」が大きく違っていたからです。

妻からすれば、「もうすぐ終わる」と聞けば10分や15分で帰途につくと想像します。その想像を裏切り続けていたのです。これでは妻も子どものお風呂や夕食後の段取りが立ちません。本当に申し訳ないことをしていたと、今になって強く感じます。

「手伝っている」という意識の甘さ

当時の私は、家事や育児について「手伝っている」程度の感覚でいました。しかし、本来は「一緒に」だったはずです。自分は仕事で疲れている、妻が主に家庭を担っているから自分は補助的に…そんな甘い意識が、帰宅時間の伝え方にも現れていたのだと思います。

妻にとっては、帰宅時間をきちんと知ることが、子育てや家事を円滑に進めるうえで欠かせない情報です。それを曖昧にしていた私は、まるで「自分の都合だけで生きていた」ように感じます。

反省とこれから

今、振り返ると後悔ばかりですが、この経験を無駄にしないためにも学びに変えたいと思います。
現在は仕事も変わり環境も変わっていますが、「○○時に帰る」「△△から出るので○○時に着く」だけでなく、考えを共有することを心掛けています。

家族との時間は、仕事以上に大切なものです。帰宅時間の連絡ひとつでも、その姿勢が伝わります。もし私と同じような働き方をしている方がいれば、ぜひ一度、家族への連絡の仕方を見直してみてください。それだけで家庭の安心感が大きく変わると思います。

今日の反省:妻への帰宅時間は「曖昧にしない」。仕事相手に伝えるのと同じ誠実さで、家族に伝える。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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