こんにちは!三島一人です。
今回は制度について書きます。
子どもが増えると、支援も増える
子どもが増えると、お金がかかる。
これは多くの人が、感覚的に知っていることだと思います。
実際、食費も教育費も、日々の出費は確実に増えます。
だからこそ、「これ以上は無理かも」と感じる場面も少なくありません。
ただ、もうひとつあまり語られない現実があります。
子どもが増えると、支援も増える。
これは理想論ではなく、制度上そう設計されている部分が多い、という話です。
支援は「一律」ではなく「前提条件」で決まる
子育て支援というと、
「みんな同じようにもらえるもの」
というイメージを持たれがちです。
しかし実際の制度は、
世帯構成・子どもの人数・年齢によって、
細かく分かれています。
たとえば、
・児童手当の金額
・医療費の助成範囲
・保育料や給食費
これらは「子どもが何人いるか」で、
負担が変わるように作られています。
「3人目から」が境目になる制度は多い
制度を見ていくと、
3人目以降を境に、
支援が一段手厚くなるケースが少なくありません。
たとえば、
・保育料の軽減・無償化の範囲
・給食費や教材費の助成
・高校・大学進学時の減免制度
これは、「子どもが多い世帯ほど生活負担が大きくなる」
という前提が、制度設計に組み込まれているからです。
重要なのは、
支援は自動的に最大化されるわけではない
という点です。
申請しないと反映されないもの、
そもそも「知っている人しか辿り着かない」ものも多くあります。
山陰ならではの特徴
島根・鳥取などの山陰地域では、
全国制度に加えて、自治体独自の上乗せ支援があることも特徴です。
たとえば、
・医療費助成の対象年齢が長い
・給食費や保育関連費の補助
・移住・定住と子育てを組み合わせた支援
都市部と比べると、
選択肢の数は少ないかもしれません。
その代わり、
「子育て世帯であること」自体が評価される設計
になっているケースも多く見られます。
鳥取県なら、「子育て応援パスポート」
島根県なら、「しまね子育て応援パスポート こっころ」
こちらお子さんの年齢が18歳の年度末まで幅広く活用することが出来ます。
これは、人口構造や地域維持という背景があるからこそです。
支援が増える=楽になる、ではない
ここで誤解してほしくないのは、
「子どもが増えれば楽になる」という話ではない、ということです。
日々の生活は、確実に忙しくなります。
出費も、ゼロになるわけではありません。
ただ、
想像していたよりも「詰まない設計」になっている
という事実はあります。
支援があることで、
・選択肢を完全に閉じずに済む
・無理を前提にしなくてよくなる
そうした「余白」が生まれます。
知っている、ではなく理解している
制度の話は、
知っているかどうかで語られがちです。
でも本当に差が出るのは、
自分の暮らしにどう当てはまるかを理解しているか。
全部を調べなくてもいい。
ノートにまとめなくてもいい。
今日はひとつ知った。
それだけで、十分です。
インスタでは引き続き、
途中経過として、そっと共有していきます。
※一人のひとりごと
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私は44歳のとき、まったく異なる業界から保険の仕事に入りました。
きっかけは、家計の中でも大きな割合を占める「保険料」について、
自分自身がほとんど理解していないことに、不安を感じたからです。
家なら間取りを把握します。
車なら性能を理解して選びます。
それなのに、保険だけは「なんとなく」続けている。
その状態が、少し怖く感じました。
今すぐ何かを変えなくても大丈夫です。
ただ、
「一度も整理したことがない」
「よく分からないまま続けている」
のであれば、
知っておくだけでも、選択肢は増えます。






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