おすすめの本「カヨ子ばあちゃんの73の言葉」

こんにちは!本日誕生日の三島一人です!
ブログを始めようと思い準備してきました。いろいろ考えましたが、始めるなら今日だろ!と。
私の興味のあることを綴っていきますので、ぜひ本日よりよろしくお願いします。

最初の投稿は、本の紹介と、我が家の子供との関わり方ついて。妻にこの本「カヨ子ばあちゃん73の言葉」を教えてもらい読んでいました。過去テレビでも特集されていたので、ご存じの方も多いかもしれません。

簡単に紹介するとこの方、脳科学界の権威である久保田競さんの妻で2児の母。日本の伝統的な育児方法を見直しながら、アメリカ在住時と日本で実践した経験とさらにご主人の脳科学理論を取り入れた独自の久保田式育児法を確立されています。
2019年に87歳で他界されていますが、77歳で育児に関する会社を設立、この本も初著書でありながら出版時の年齢は79歳とエネルギーに満ちた強い思いを感じます。

さて、この本紹介するからと言って私は俗にいうイクメンとかではなく恥ずかしながら以前のプロパンガス会社勤務時代は、仕事人間でした(今思えばもっと工夫できたかもしれませんが)。朝早く出かけ子供たちが寝るころに帰る生活を続けていました。
あの頃毎日子供たちと接してくれてた妻には、申し訳なさと感謝しかありません。

そのような状況でもこの本の中から特に意識して続けたことがあります。それは、「本物を見せる」です。本物に触れることで本物を見分ける感性を養うことですが、今はネットで検索すればものすごい量の情報が取得できます。さらにこれから「AI」のさらなる進化で本物と同等の画像や考えなくてもひととおりの解答を得ることが出来ます。ただし、これを扱う私たちに判断する感性が不足していたら正しいかどどうかは結論付けれません。

と言っても当時私はここまでのことは考えていませんでしたが、何にしても実際に体験してみることは大事だと思っていました。例えば、近くの公園に行って遊具で遊ぶ→単純に体を動かすこともいいですし、雲梯なら次にどこに手を掛けるかなど考えれる。野球やサッカーをするならプロの試合を見に行ってみる、海や川に行き入って遊んだり、花や昆虫なども見にいき実際に見たものを帰って図鑑で調べたりしていました。勉強しなくては!という気合の入ったものではなく単純に楽しく遊んで感じることがあればいいなくらいの気持ちで動いていました。遊園地や動物園に行ったり、時間のあまりない時は、近所の学校でサッカーしたり外に出ることが多かったです。こちらが一緒に楽しませてもらっていましたが、この
「体験する」ことには、時間とお金は意識して使っていました。

この本では、「こうしなけばいけない」という言い方は感じません。するならこのやり方のほうが効果あるよ、親も気持ち楽に接することができるよみたいなやさしい感じで書かれています。実際ゲームなどの向き合い方も「あぁそういう考えかたもあるかー」という利点も示してあります。
育児本はおそらく多くの本が常に出版されていると思います。どれがいいとかは、専門家ではないで
わかりませんが、一緒に本物をみることはやってよかったなと思っています。他に継続した「読み聞かせ」については、またどこかで書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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